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ほくろがかゆいと危険

ほくろが痒いという人はなんらかの異常が発生しているかもしれません。
ほくろは良性の腫瘍と悪性の腫瘍があり、かゆみもなく、形や大きさに変化もなければ問題ありません。

しかし痛みや痒みを伴い、引っ掻いたり刺激を与えて出血するようであれば、皮膚がんなどの病気を疑った方が良いでしょう。
悪性のホクロはメラノーマと呼ばれ、メラノサイトが癌化して異常増殖し、放っておくと皮膚の奥底まで拡大していきます。

一見ほくろのように見えても、痛みや痒みを伴い、次第に形や大きさを変えていきます。
メラノーマは皮膚だけでなく、爪など色素細胞がある場所にはどこにでも出来ます。

特に足の裏は日々刺激を受けているので、メラノーマが出来やすい部位とされています。
他にも頭や顔、首、手足など出来る部位はさまざまです。

原因は普通のホクロと同様、紫外線や外部からの刺激であると考えられています。
早期に発見できれば、手術で悪性のホクロを取り除くことは可能です。

転移部分まで完全に切除できれば、皮膚がんの侵攻を止めることが出来ます。
ほくろが痒い、痛い、次第に大きくなる、形がイビツであると感じたらすぐに医療機関に診てもらいます。

大きさとしては直径5mm以上と言われますが、小さくても上記のような症状が出たら、悪性であると疑った方が賢明でしょう。
さらに炎症を起こしたり、隆起しだしたら、危険です。

皮膚表面に出来た悪性のメラノーマは次第に他の細胞に転移し、体内のリンパ節、肺や内臓、脳に進行していきます。
とにかく進行が早いので、早めの診療を受けましょう。