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ほくろと皮膚がんの関係

ほくろが出来ると癌になる、という話を聞いたことがありませんか。
あながち間違いではなく、ほくろが出来ると皮膚がんを疑った方が良いこともあります。

というのも、ほくろには良性と悪性があり、両者はよく似ています。
しかし悪性のほくろはメラノーマ(悪性黒色腫)と呼ばれ、皮膚がんの一種なのです。

メラノーマもほくろ同様、外部刺激によって発生しますが、ちなみにメラノーマが出来やすい場所は足の裏とされています。
足の裏は日々生活をしている上で常に刺激を受けている部位であり、メラノーマが出来やすいのです。

実は良性のほくろと見分けるのは簡単で、メラノーマは成長が早く、どんどんと大きくなります。
良性のほくろもメラノーマも、メラノサイトが皮膚を守ろうと作りだしたメラニン色素に起因するものですが、メラノサイトが異常増殖するとメラノーマとなります。

通常のほくろに比べて形がいびつで左右対称ではありません。
またメラノーマは非常に進行が早く、周辺の細胞にどんどん転移していきます。

最初は皮膚表面に出来たメラノーマは次第に皮膚真皮に侵攻し、リンパ節などの深い部分を浸食していきます。
普通のホクロと違うと感じたら、すぐに皮膚科を受診するよう心がけてください。

皮膚がんは最悪死に至る恐ろしい病気です。
まだ小さい内は病院でほくろ毎除去することが可能ですが、リンパ節や内臓まで転移してしまうと治療が難しくなります。

またメラノーマは皮膚がんですので、進行度合いによっては抗ガン剤の投与が必要な場合もあります。
早期発見、早期治療が大切です。

ちなみに犬にもほくろが出来るのはご存じですか。
犬のホクロについては、こちらhttp://xn--w8j611r0sbj28c.net/に詳しく書かれていますので、ご覧ください。