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ほくろが大きくなるのはなんで?

小さいうちは気にしなかったが、ほくろが大きくなることにある日気づいたことはありませんか。 体の一部など衣類で隠れている場所ならまだしも、顔にできたほくろが大きくなると良い気はしませんね。 さらにほくろが大きくなるばかりか、丘のように盛り上がっていたら余計気になります。 よくほくろが大きくなるとガンだといわれることがありますが、悪性の場合は癌も否定はできません。 ほくろが大きくなる原因はさまざまですが、大きくならないよう気を付けた方が良いかもしれません。 まず、ほくろは頻繁に触っていると大きくなることがあります。 これは触ることでほくろに刺激を与えてしまうためですから、なるべく触らないようにした方が良いです。 このことは色素性母斑であっても、単純性黒子であっても同一です。 ただでさえ、小さい頃にできたほくろは体の成長とともに大きくなるものです。 ですからほくろを触ることで刺激を与えると、ほくろがさらに大きくなるかもしれません。 またほくろはホルモンバランスの乱れによっても増えることがあります。 例えば女性が妊娠すると、ほくろの数が増えたり、大きくなるという人がいます。 これは妊娠することで女性ホルモンのうち、プロゲステロンというホルモンが増えることが影響しているようです。 プロゲステロンがメラノサイトを刺激して、メラニン色素の生成を促してしまうようです。 ですからほくろが増えたり、大きくなるのが嫌な人は、妊娠中はいつも以上に紫外線を浴びないよう対策をすることです。 またビタミンCなどの美白成分を摂るように心がけると良いでしょう。 特に色の白い人は黒い人よりも、紫外線の影響を強く受けてしまうようです。 白人など色の白い人に皮膚がんが多いのもこのためで、日本人でも色が白い人は紫外線を極端に多く浴びないようにします。 紫外線対策は日差しの強い夏だけ頑張る人がいますが、紫外線は1年中降り注いでいることを忘れないようにしましょう。 最後にほくろが大きくなるとガンを疑えと言いますが、ほくろではなく悪性の腫瘍、つまりガンであったということは確かにあります。 ほくろも腫瘍の1種ではありますが、悪性の腫瘍であるガンとは異なるものです。 ただし見た目に違いが分かりづらいので注意しなければなりません。 ただ悪性の腫瘍であるメラノーマは非常に成長が早く、ほくろが大きくなる速度が速い場合は、メラノーマを疑いましょう。 特にメラノーマは足の裏にでき易いようですし、左右非対称である、という特徴をもっています。 きれいな丸ではなく、いびつな形をしたほくろであったら、すぐに病院で診てもらった方が良いかもしれません。 メラノーマは皮膚がんの一種ですから、受診するのは皮膚科がおすすめです。 放っておくと内臓やリンパなど、他の臓器に転移することもあるので、早め早めの対策が必要です。