ほくろ除去後の傷跡 : ほくろ(ホクロ)除去でお悩みの方へ

ほくろ除去後の傷跡

ほくろ除去後の傷跡がどうなるかは非常に気になると思います。では、美容外科などで使われる代表的なほくろ除去の方法ごとに、術後の傷跡がどうなるかを説明していきます。

1.レーザー治療
メスを使わないレーザー治療は、手術直後は少しくぼみが出来ますが、一番傷跡が小さく済むうえ、出血もさほどはありません。この治療法は一番直った跡がキレイと言われています。また、一定期間をおいて数回に分けてレーザーを照射すると、更に効果的なようです。

ただこの方法は、大きなほくろには向いていないうえ、ケロイド体質(傷付いた皮膚が治る過程で皮膚組織が過剰に反応するため、皮膚が赤く盛り上がってしまう状態になってしまう体質)の人には向いていません。

2.切除縫合法
この方法は、ほくろの近傍を切り開き、ほくろの組織を根こそぎ除去したのちに、切り開いた傷口を元通りに縫合してゆきます。実は再発することもある大きなほくろや深いほくろですが、この方法をとると再発の危険性が低いそうです。

ただ除去したほくろの3倍程度の長さの傷跡が残る場合があります。ただしばらく経つとしわと同化して目立たなくなるので、もともとしわの多い額や目元には、もっとも有効な方法かもしれません。

3.くり抜き法
顔のほくろを除去する場合に多く用いられる方法で、ほくろの周囲の深いところから組織をまるごと切除するため、こちらも再発する可能性が低いとされています。

傷跡が毛穴や小さなシミのようになるので、目立たなくなる可能性がある反面、5ミリを超える大きなほくろにこの方法を使うと、傷跡がケロイド化する可能性があります。

また、深く削りすぎてしまうと、傷がなかなか治らず、ニキビ跡のようなくぼみが残る可能性があります。ほくろを除去すると、跡がかさぶたのようになりますが、この際に無理にはがしたりしないだけでも、跡が残る危険性は減るといえるでしょう。